一般社団法人 東大阪市布施薬剤師会
一般社団法人東大阪市布施薬剤師会のホームページへようこそ。
 私どもは、東大阪市の概ね西半分、旧布施市の行政区域にある所属機関を経営または勤務する薬剤師と、それを賛助する会員からなる薬剤師会です。
 長らく任意団体である「布施薬剤師会」として活動して参りましたが、令和4年(2022年)4月に法人化し、「一般社団法人東大阪市布施薬剤師会」と改称し、再出発をいたしました。
 薬剤師は、調剤、医薬品の供給その他薬事衛生をつかさどることによって、公衆衛生の向上及び増進に寄与し、もって国民の健康な生活を確保することを、国から付託された使命(薬剤師法第一条)としております。
 当法人は、日本薬剤師会並びに大阪府薬剤師会との連携のもと、薬剤師の倫理の高揚及び学術の振興を図り、薬学及び薬業の進歩発展を図ることにより、東大阪市民の健康な生活の確保・向上に寄与することを目的としています。東大阪市内の河内薬剤師会、枚岡薬剤師会と協力し、東大阪市はもとより、中河内・南河内地区の薬事衛生行政にも積極的に参画しております。
 また、地域の医療、保健、福祉を支えるネットワークとして医師会、歯科医師会との医歯薬連携(三師会)を密にし、更に各地域包括支援センターを中心にした介護事業者、地域団体との連携を図り、介護・在宅医療の充実に資する多職種連携にも取り組んでいます。東大阪市全体の公衆衛生を支えるために「健康トライ21(第2次)」などの健康行政にも参画しています。
 主な事業内容としては、休日急病診療所への出務、介護認定審査会への出務をはじめ、学校薬剤師として担当学校園の子ども達が健やかに学び活動するための学校環境衛生の保持・指導助言、学校や地域でのお薬教室や薬物乱用防止活動、残薬減少のためのブラウンバッグ活動、糖尿病重症化予防活動などがあります。
 近年では、災害対策や新興感染症に対する活動として、市防災訓練への参加、災害時協定の締結、新型コロナウイルスワクチン集団接種事業への出務など、活動の内容も多岐に渡っています。
 私どもの取り組みが市民のみなさまに広く理解され、健康な生活の一助となりますよう、会員と関係各位がタッグ・スクラムを組んで活動して参りますので、くすり・健康食品・化粧品・日用品や介護のことまで、お気軽に「かかりつけ薬剤師」へご相談ください。
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